給湯器 設置タイプ一覧
戸建てとマンションで設置タイプが異なりますので、ご自宅に合わせててご選択ください。
基本的に給湯器は、現在と同じ設置タイプの商品への交換となります。
特にマンションにお住まいの場合、設置タイプを変更することはできません。
屋外設置タイプ
屋外に設置する場合には、吸気も排気も屋外で行なえます。
このため本体から直接吸排気を行います。
設置スペースが十分にある場合は据置型、スペースがあまりない場合には壁掛型を選びます。
また、マンションなどの集合住宅の場合は、スペースの関係でパイプシャフト(パイプスペース)にレイアウトされることがよくあります。
屋内設置タイプ
屋内に設置する給湯器で、FF式は、「強制給排気」式のことで、機器に内蔵されたファンで燃焼のための空気 (酸素)も外気から取り込み、排気ガスも外へ吐き出す方式です。
本体の上(上方排気)や背面(後方排気)に煙突がついています。
FE式は、「強制排気」式のことで、燃焼のための空気(酸素)は室内から取り込み、排気ガスだけをファンで外へ吐き出す方式です。
パイプシャフト設置タイプ
玄関脇にあるパイプシャフト(もしくはパイプスペース)内に設置されている給湯器です。
外から給湯器本体が見える場合と、見えない場合があります。